当たり前に飲んでいるけど大丈夫?ウーロン茶の本当の効能・効果とは?
いまや当たり前になっているウーロン茶の存在。居酒屋などでもお酒が飲めないときには強い味方ですよね。一見体によさそうなウーロン茶ですが、実はウーロン茶にもデメリットはあるのです。
ウーロン茶の効能・効果を紹介したいと思います。
なんでもそうですが、食べ過ぎ飲みすぎは体にとって良いものではありません。何事もほどほどにしたほうがよさそうです。
ウーロン茶の本当の効果・効能とは?
ウーロン茶はダイエットにいいと聞きます。ポリフェノールが含まれ、その成分が肥満予防になります。
さらに、健康維持や健康増進の役割もありウーロン茶は体に良いイメージがあります。
ウーロン茶がもたらす体への弊害
上で述べているのとは別に実は体への弊害をもたらす飲み物としてもウーロン茶の存在はあがっています。
糖尿病の発症リスクが高まる
ウーロン茶を毎日2~3杯飲んだ人の糖尿病発症リスクが高くなったという研究結果が発表されています。
空腹で大量に飲むと胃腸の負担になります。
ウーロン茶にはタンニンやカフェインが豊富に含まれていいます。大量に飲むことにより胃腸に負担をかけるのです。ダイエットに良いといわれているウーロン茶ですが、飲みすぎはよくありません。
ウーロン茶の飲み過ぎは貧血を起こしやすくします。
ウーロン茶に含まれるタンニンは鉄と結合しやすく、体内に鉄分が吸収されにくくなってしまい貧血を起こしやすくします。ウーロン茶にはカフェインが入っているので飲みすぎは体にとって良くないでしょう。
ウーロン茶にはいろいろな、効能・効果がありますが、胃腸が弱い人などは大量に飲まないようにしたほうがいいです。飲むならやっぱり暖かい緑茶をおすすめします。